GO!GO!ごはん    

                第 四十七章  

                     あまりにひどいものには、二つ名がつきます。

                        ここでは吐きだす行為戦死と記しています

 

    注意 マネをして体調を崩しても当方は一切の責任は受け付けません。


炭酸文明

 

またしても味の想像がつかない清涼飲料がでました。

 

○○味だよ!やったねたえちゃん!!とか分かりやすい文章でも書いておいてくれればいいんですが

 

大きく書いてあるのは

 

何を思ったか『古代へGO!!!』と言う電波文章のみ。

 

うーむ、下のほうにちっちゃくブドウ果汁1%とか書いてあります。

うーん・・・・ブドウの炭酸なんでしょうか。なんかローヤルゼリーとかも書いてありますね。

 

匂いをかいでみましたが・・・・・・なんとも形容し難い匂いですね・・・・

オロナミンCをもっと薬臭くしたような・・・・ううむ。

 

肝心の味ですが、オロナミンCのマイナーチェンジバージョンと言いますか・・・・

 

シャンメリーにオロナミンC混ぜたような感じ?と言えば分かりやすいかな?

 

 

よーし、早速茶漬けに〜・・・・って。

 

 

なんで私は炭酸文明で米を炊いてるんでしょうか。

 

文明は農作によって発展する

一際日本は稲作によって文明を築いた、と言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

あぁ、でも炭酸文明で米炊いても新たな文明は生まれない気がするのですが。

 

 

 

了解、ウダウダ言ってないで米を炊きましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

炭酸文明

炊飯時の異変をここに記録する。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

第一段階。

米を炭酸文明につける。

いきなり泡立つ。混ぜたりしてないのになぜであろう。

 

 

第二段階

鍋に火をつける。

もっこもこと膨らみ続ける泡。蓋の隙間から泡が溢れる。

 

脱出を企てる泡、慌てる私

 

 

第三段階

文明滅ぼすくらいの激臭!!

逃げろボブ!!こいつは毒ガスだ!!

俺が換気扇で食い止めてるうちに早く!早く!!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

・・・・・・・以外に見た目は普通に炊き上がる。

 

しかし普通と違う点は一目瞭然、いや眼じゃない鼻でわかります。

 

そう、クサいのです。

 

 

ううむ!!文明とは各も我々に牙を剥く物か!!

フレッド・・・・私はもう駄目だ・・・・

あぁ・・・・幻覚まで見えるぜ・・・

 

 

あぁ・・・既に完成されたヘヴンな茶漬けが見えるぜ・・・・。

 

OK、なら最後までつっぱしってやろうじゃないか・・・・・

よし!!いただきます!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

甘ーーーーーい!!!!

 

 

うはぁ!!米の中から濃縮された炭酸文明が!!

 

 

噛めば噛むほど味が出る、ってのが人生ならば

噛めば噛むほど殺意と吐き気が沸くのが文明でしょう!!

 

くそぅ、昔のテニスは恐竜滅ぼすレベルのモノがあったそうですが、最近の茶漬けだって負けていません。

 

 

こいつは文明を滅ぼす勢いです。

 

もし新しい文明が根付いたとしよう!稲作が始まったとしよう!!

食べるものが全てこれになってしまったとします!!

壊滅する文明が目に浮かぶようだ!!!!

 

 

ぬぅ・・・!噛めば噛むほど泣きたくなって来ます。

おぉ・・・・そうだ!噛めばきついのなら噛まねばいいじゃナイ!!!

 

と、言うわけで一気食い&丸呑み実行。

うう、胃にもたれるよぅ・・・・

 

ご、ごちそうさまでした・・・・・・

 

 

評価  ー10点 (地獄級)

二つ名 (文明崩壊)


あずきペプシ

 

一目で分かる地雷が発売されました。

 

や、これ発売したの相当前なんですが、ようやく茶漬けにする機会に恵まれました。

毎年毎年ペプシの想像力には頭が下がるばかりです。

 

毎年毎年思うのですが、これはきっとペプシが罠を仕掛けているのでしょう

売り上げで見え透いたブービートラップに引っかかる日本人人口割合を計算してるとしか思えません。

 

ぬぅ、しかし今までで発売したペプシですが

キュウリ、シソ、そして小豆・・・

全く持って共通点が見当たりません。

強いて言えば植物である、ということくらいでしょうか。

 

 

 

と、とりあえず味見をして見ましょう。

 

 

さて、どんな味でしょうか豆臭い。

 

うはぁ!飲む前に電光石火の豆臭さ!!

 

まだまだ若い人を青臭い野郎とか、キザな人をクサい野郎だとかいいますが

豆くさい野郎とか言われると無性にけなされた気分になれるのは気のせいでしょうか!!

 

とと、あまりの衝撃にわけのわからないことを口走ってしまいました。

 

飲む前に匂いにやられ、思いっきりヒいてしまいましが・・・

とりあえずちゃんと味見してみましょう。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

Oh・・・・・・・・・

 

豆です。小豆の匂いです。

それの匂いに加え、ペプシ特有の化学調味料の甘さ!!炭酸!!

 

なんの拷問ですかこれ。

 

 

ぬぅ!これに比べればキューカンバーなんぞまだ飲めるレベルである!!

なんか全然シブくないのにエグく感じます。なんだこれ。

 

 

で、今回はあずきです。あずき。

 

米にあずきです。あずき。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ペプシあずきで米を炊くと赤飯になる、これってトリビアになりませんか?

 

 

おぉ、さすが私である!

モノ自体も赤いので、きっと見事に赤飯になってくれるでしょう!

おそらくこれは大いなる実験になるでしょう。成功の暁には連邦のモビルスーツなど目ではありません。

この新たなレシピの誕生で、ちまたの奥様の会話には

 

あらあらうふふ、今日はお赤飯ね、早速ペプシ用意しなきゃ。

 

 

と言うような、ほほえましい日常会話にきっと加わること間違いなしでしょう。

 

よし、この実験が成功したら早速トリビアの泉に投稿すべしである。

 

早速米にペプシあずきをよく吸わせる。

この工程を怠ると、きちんときれいな赤が出ないそうです。

 

とりあえず5時間放置しておく。

これで十分米に吸収されたことでしょう。

 

そして・・・・ついに赤飯にとって一番大切な作業!

炊飯!!発動承認!!G(ガス)コンロ!!ファイヤー!

 

 

 

パニック!!

 

沸騰瞬間した炸裂する

 

 

 

異臭

 

 

激臭

 

 

 

ウルトラソウル!!(ハーイ!!)

 

 

駄目であった。

豆に支配される台所。あずきを大量に鍋に放り込んで煮てるようである。

その匂いの中震源では、血の色をした汁が入った鍋が沸騰しています。

なんだこの地獄。

 

 

 

 

そして地獄は終わりを告げます・・・・・

 

そこには綺麗なピンク色をした赤飯の姿が!

 

 

 

 

なんか違う。

 

むぉ、私が想像したのはもっと桜色に染まった米!!

 

 

 

 

間違ってもこんなピンクパンサーみたいな色ではないはず

 

ぬ、ぬぅ。何か想像とは少し違う赤飯が出来てしまったようです。

匂いも豆と薬品の混ざった匂いしかしませんし・・・・ううぬ。

 

ちゃ、茶漬けにすればきっとOKネ!!

さぁさぁ早く茶漬けにぽーん!

 

 

食べたくないの(´;ω;`)

 

これ、とってもクサいの。

まめのにおいがするの。理科室のにおいもするの。

 

完全に本能が毒って叫んでるの(´;ω;`)

 

 

 

強烈・・・・・・・っ!そう、強烈・・・・・っ!!!!

それは豆だと思ったら間違い・・・・・・・!!!堕落・・・・・っ!!!そして死・・・・・・ッ!!!!

 

混ぜることによって赤飯からエーテルに代わってしまった物体がそこに!!!

 

 

ぬー、食う前からわかります。完全に失敗だな、と。

 

 

しかし、たとえ見た目は悪くても・・・・いや、悪くはありませんね。

こんなに綺麗なピンク色してるんですから。

 

よし、気合を入れて食べてみましょう。

 

いただきます。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

まめーーーーー!!!!!

 

 

やられた!SHIT!!ハンスが撃墜された!!

クソッあの豆のバケモノめ!!!

 

 

鬼まずいわアホーーー!!!!

 

 

似たことによる限界まで濃縮された甘さ!!

口に煮たあずきを限界まで詰め込まれたかのような激臭!!!

 

江戸時代の拷問ですかこれは。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

さぁ、今回のトリビアの結論です。

 

ペプシあずきで米を炊くと、鬼まずい茶漬けになる。

これってトリビアになりませんか?

 

 

評価  ー30点 (江戸時代の拷問級)

二つ名 (豆の戦慄)


説明しよう!茶漬けラッシュとは、コミケで貰った大量の液体を一日で全部やってしまおうという企画である!

食ったものは即レポート!!レポートしたら即次へ!!

寿命縮まりそうな一日の開催である!!!

 

あ、今回はリクエストは受け付けない方向で。

もしリクエストきたら返信は全てまりもっこりになります。

 

 

 

 

一品目

アップルタイザー

 

アップルサイダーなら聞いたことがあります。

しかしこれはタイザー。いきなりパチもんくさい名前のジュースの登場です。

きっとこれはサイダーの文字の並べ替えではないはずです

 

おそらく

 

グレンダイザーの変形したパターンのひとつの名前なのでしょう

うむ、納得。

 

モノとしてはりんごの炭酸入りジュースだそうです。

味見をしてみましたが、私自身りんごジュースが好きなのでおいしく頂けました。

甘さ控えめのさわやかな炭酸飲料なので、普通に美味しいジュースですね。

 

 

 

早速茶漬けにしてみる。

 

香りはサワヤカ・・・・と言いたいところですが

 

りんごと茶漬けがまざり、えもいえぬしょっぱい匂いになっております。

 

まぁしかし、いつもの鼻を華麗につんざく激臭と比べれば軽いものと言えるでしょう。

では、いただいて見ましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

うーぬ、食えます。

 

炭酸はほとんど感じず、りんごの味ベースにほんの少しの茶漬けの味。

うーむ、旨いかどうかと言ったらマズイ部類に入るでしょう、しかし食えます。

まぁりんご味のおかげで大分助かってる感はありますね。

 

評価  30点 (うまくもなし級)

 

 

 

 

二品目

ビタミンウォーター(全色MIX)

 

最初に言いたい。

 

友人よ、金ないとか言ってるくせに

 

 

これ全色買って渡すのやめれ。

 

うーむ!軽く1000円以上はするでしょうに!

 

実はこれ、一度友人から貰ってるんですが

 

母親に発見され、うまいこれ、と茶漬けにする前に全部飲まれてしまう

と言う悲しい事件が発生し、茶漬け断念と言うことが起きていました。

 

で、今度はちゃんとやれ、と友人から渡されたビタミンウォーター全色。

うーむ、合成着色料使ってないにも関わらず、こんなにケバい色出せるものなんですね・・・

 

一応清涼飲料水ってことですが、味はスポーツ飲料に近いです。

エネルゲンとかそういうのを、さらに水で薄めた感じですね。

基本かなり薄味です、ほんのり果物の香りがする程度です。

一応5本全て味見してみましたが、味、匂いは違えど共通して上記のような感じでした。

 

よし、それではこの5つのビタミンウォーターを混ぜてみましょう。

 

 

 

薄桃色の液体+茶漬けの出来上がりです。

赤×2 白×1 黄×1 オレンジ×1 の液体は混ぜるとピンク色になるようです。

うーむ、元の液体がかなりおとなしめであるので、茶漬けにしても異臭も何もしない状態です。

 

MIXビタミンウォーターを飲んでみましたが、ふつーにただのスポーツ飲料となってしまっていました。

ただ、匂いだけが混ざり合い、よくわからない匂いになっていましたね。

 

では、早速頂いてみます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

あー、これさっきのよりもうまいです。

 

多少甘いにおいがしますが、基本甘さ控えめ、水に近いものなので違和感があまり無いです。

うーむ、ビタミンのおかげでしょうか、茶漬けの味とジュースの味が喧嘩してないですね。

 

評価  35点 (食べられる級)

 

 

 

三品目

めっさ薄めたカルピス

 

2日目のリク権をかけた戦いで見事勝利された方からのリクエストです。

以前ホットカルピスとかはやったことはあるんですが、薄めた味のものは初めてですね。

どうもいつも味が濃いものをやっているので、たまには薄いもので、という心遣いから生まれたリクエストだそうです。

 

うーむ、ありがたい限りです。

カルピス買ってきたので早速調合開始。

普通のカルピスが水コレくらいの量ですし・・・・めっさってことは、通常の三倍希釈すれば・・・

うん、ちょっとにごった水くらいの濃度だぞこれ、味的にはどうなんだろう。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

うむ、カルピスのにおいがする水の出来上がりである。

 

 

とりあえずこれは誰が飲んでも『めっさ薄いカルピス』ではなかろうか。

よし、これで茶漬けすたーとである。

 

 

匂いは普通にカルピスであった。

 

 

やはりめっさ薄めてあるので、匂いは軽くカルピスかな?って程度しかしません。

ただ、見た目は白濁してるのでカルピスっぽいですけどね。

 

よし、いただきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

カルピスの匂いがする普通のお茶漬け。

 

 

うむ!うまい!!しかしそれ以上に説明しようがない!!

まったく持って味は茶漬けです。カルピスの甘さはカケラすらも感じられないです。

うーむ、カルピスは薄めると匂い付け程度の水になるんですね・・・・

でも結構おいしいぞこれ。

 

評価  75点 (結構おいしい級)

 

 

四品目

ゴーヤードリンク(蜂蜜入り)

 

先に言っておく!!

私は今までこのドリンクの存在を知らずに

又は飲まずにいれたことを

 

本気で幸せだったと思う!!

 

 

うぅ、苦いよ甘いよ気持ち悪いよぉ・・・・

 

 

 

で・・・気は取り直せませんがレポートです。

やはりこれもコミケで頂いた液体です、貰った瞬間神を呪ったのも良い思いででしょう。

 

しっかし、ゴーヤーって苦瓜ですよね。

苦いものを無理やり甘くさせようと蜂蜜を加えました♪とか

 

 

本気で気が狂ってるんじゃないか思うんですが。

 

 

うーむ、こんなもんでゴーヤー摂取するくらいなら大人しくゴーヤちゃんぷるーでも食べます。

昔、キュウリにハチミツでメロンの味がする!とかトンチンカンな噂が流行ったことがありますね。

ならば、同じウリ科のゴーヤーにハチミツをかけるとどんな味がするのでしょうか。

 

答えはきっと、このドリンクに全て詰まっているはずです。

 

 

 

 

まぁ、予想は出来ます。

 

 

鬼まずい味が簡単に想像できますね。

 

 

 

どれ、ではお味見をして見ましょう。

 

いただきます。

 

 

 

 

 

ガッデム!!

 

 

 

噴いた。壮絶に噴いた。

 

単体でここまで攻撃力がある液体は久しぶりである。

缶ジュースがまさかの青汁を凌駕する破壊力。

一口口に含んだ瞬間炸裂する無限の宇宙(コスモ)!!飛び散れ私の波紋のビート!!

気がつけば体は流し場へGoToワンモアセッ!!

 

 

ぬぅ、少々錯乱しました。

この恐怖、破壊力を味で表現しましょう。

 

ゴーヤーすり潰してハチミツぶっかけた味です。

 

とてもわかりやすい味でした。すさまじく甘いのに青臭くて苦い。

ゴーヤーの味するのにハチミツの匂いまでしっかり生きています。

 

はっきり言いましょう

 

 

これはドリンクの名を被った兵器です。

 

うう、うがいしても口の中が苦いよぉ・・・・

 

 

不気味すぎる色

 

 

真夏の溜め池の色です。

 

ミドリモ大活躍です。鯉さんやフナさんが腹を上にして浮かんでる姿が思い浮かびます。

ぬぅ!せめて緑一色にしてください!!なんでこんなに濁ってるんだよぉ!!

うう、匂いも超青臭いし・・・・本当にこれ食えるんでしょうか?

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

いただきます・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

駄目であった。

 

 

甘ったるさ、青臭さ

 

時間差をおいて襲い掛かる猛烈な苦さ

 

 

全てをとっても茶漬け史上上位に入るまずさであった。

 

まったくもって皆私に何か渡しに来るときは容赦が無くて困る!!

こんなものを貰ったところで人間噴霧器と化したうさぎが一匹出来上がるだけである!

ぬぅ、これは罠か!罠なのか!!

 

 

・・・・・・・うう、これは食えません。戦死すること止む無しです。

これ食える猛者はきっと私の周りでもあまりいないでしょう。

妹は「絶対こっちもってくんな」と取り付く島すらありません。

 

うー、そして私自身、猛烈な吐き気が襲っています。

・・・・これ、ひょっとして危険なものなんじゃなかろうか・・・・

 

 

評価  ー25点 (バイオウエポン級)

二つ名 (真夏の溜め池

 

 

 

五品目

見たことも無い外国(中国?)のお茶

 

 

読めん!!

 

現在さっきのゴーヤ茶漬けのボディーブローのダメージがまだ残っています。

 

なんかめっさ気持ち悪いんですが・・・・なんですかこれ・・・・

あれ食べたのほんの一口程度だぞ、なんて危険な茶漬けなんだ・・・・

 

 

で、この缶なんですが・・・・・何ですかこれ?

お茶っぽいんですが、日本の常識なぞ外国では通用しません。

 

最悪これをあけた瞬間に大爆発!なんてこともありえることでしょう。

ううむ、恐るべし外国。やんきーごーほーむ。

 

うーん、缶の裏見ても原材料は認識不能な言語で書いてあります。

こ、これはあれか、予備知識なしで飲んでみろ、って言うブラックボックス的な何かですか。

 

よし、とりあえず開けてみましょう。

お、なんかお茶っぽい。

茶色い液体で・・・・うん、匂いは完全に麦茶ですね。

香ばしい匂いがまたよさそうです。

 

うーむ、これ普通のお茶っぽいですね。

 

どれ、本場の味ですか、どんなものでしょう。

 

 

 

 

 

 

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                       )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
                    ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
                    '=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
                    / |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
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                      |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
                      〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・
 

戦死

 

 

 

衝撃は突然に。

 

 

油断していた。お茶と言えどもこれはまごうことなき外国産。

内部にとんでもない毒を隠していることもある。

それを今一度改めて確認できました。

 

 

簡単に言いましょう。

 

 

ガムシロップよりも甘いのです。

 

 

こ、これは以前口にしたみりんのレベル!!

砂糖の塊のさらに上を行く甘さ!そしていつまでも残る甘さ!脳に突き刺さる甘さ!!

 

 

これは一缶飲んだら確実に糖尿病になれること請け合いです。

 

うーむ、しまった!気分が悪い中こんなもん飲んでしまったせいで吐き気が悪化!!

すでにテンションは奈落のそこにダウンしております。

もぉ私は限界に近いです、さっさと食べて今日は寝てしまいましょう。

 

 

・・・・・・・・しかしながら。

 

 

私も相当ダメージ残っていたのでしょう、これに限って茶漬けの写真撮るのを忘れてしまいました。

なんで、写真なしはこの際勘弁してください。

 

うーん、しかしこの茶漬け、匂い見た目ともに普通の茶漬けであるのがまた悪質です。

普通だなーと思って、食べるとその瞬間地獄がハイこんにちは。

 

ここまで悪質なブービートラップは茶漬け戦場の中でも中々に珍しいです。

 

 

 

よし、心して・・・いただきます。

 

 

 

 

 

 

 

この衝撃は・・・・言葉では語れない。

一言、魂が抜けるほどの地獄が見れた――――うさぎは、そう語ったと言う・・・・

 

 

評価  ー25点 (体ぶっ壊す級)

二つ名 (ブービー・トラップ


エリクサー

 

うん、久々の茶漬けですね。

地味に2ヶ月くらい前から冷蔵庫に存在していたんですが、中々やる機会が無く・・・

で、そんなに長期間冷蔵庫の中に存在していたら見つかります。家族に見つかります。

 

「ねー、これ何?飲んでもいいの?」と聞いてくる親。

 

やばい、これを守りきらねば茶漬けができぬ!!

 

親「これ何ジュース?」

 

 

私「あぁ、果汁100%

 

 

 

 

まるしぼり☆ひよこジュース。」

 

 

 

親「ゲェーーーーー!!!!」

 

 

 

残像すら見せる速度でエリクサーを冷蔵庫に戻す親。

ひよこを丸ごと絞ったとか言ったら、以後二度とエリクサーに手を出さなくなりました。

チョコボ缶買っておいてよかったぜぃ・・・・・

 

 

で、今までのことを思い返すと

 

瓶ポーション<缶ポーション

 

って感じでだんだん旨くなっていってます。

うむ、そんな修正加えているなら、今回のこれは期待できるのではないのでしょうか。

発売と同時にマッハで消えていった瓶ポーションと缶ポーション。

しかしこのエリクサーはかなりの期間売られています。これはうまいって事ではないのでしょうか。

 

よし、とりあえずお味見をしてみましょう。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

おぉ、これはかなり旨いではないですか。

基本サイダーみたいなんですが、サイダーとは違う一味もあります。

うん、これはHP回復できるものですね。

 

 

ついにまともなジュースとなった回復薬。

しかし、しかし・・・・・!!これはただジュースを評価するだけの企画ではない・・・・!!

そう・・・・!!茶漬けの・・・・企画ッ!!企画なんだ・・・・ッ!!!!

 

 

早速。

 

うん、久々に感じる茶漬け臭。勿論悪い意味で。

うーむ、匂い的にはパンチはないですが、ゆるーく臭いんですよねぇ・・・

 

サイダー的なモノなので、やはり炭酸が入っています。

ぬぅ・・・・久々なのでちょっとためらってしまいますね。

 

 

どれ、いただきます。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

まずい。しかし食える。

 

ぬぅ、しかしこれは今までのデス・ポーションに比べれば格段に食えます。

かわいいモンです。

味は・・・完全にエリクサーの味は変貌を遂げ、一個のまずい茶漬けの味に成り代わっています。

 

しっかし、進化した果ての美味しいジュースでしたが、

進化の果てには瓶ポーションのような個性が失われている、と言うのは少し残念な気がしましたね。

 

 

評価  35点 (食える。級)


ホットコーラ

 

ただのコーラなら一番最初にやりました・・・・

しかし、今回チャレンジするのはリクエストのひとつ暖めたコーラです。

茶漬け始めた当初は結構こういうリクエスト多かったので、昔に戻ったようで中々に新鮮ですね。

 

とりあえず昔の手順にそって、早速コーラを温めてみましょうか。

 

 

 

鍋で。

 

うーん、炭酸煮ると最初から沸騰してるように見えますね。

どれくらい煮ればいいんだこれ。

 

で、湯気がかなり上がってきたくらいでもぉ良いだろうと判断、茶漬けにかけてしまいましょう。

 

 

 

 

まるで醤油で煮込んだようなヴィジュアルの茶漬けが目の前に。

 

 

うーむ。煮て濃縮されたコーラは茶色を超えた茶色。

何かコーラではなく醤油か中国のお茶のような見た目になってますね・・・

うーむ、しかし匂いはそこまで強くないです。

うん、ご飯の匂いとそこまでケンカしてないですね。

 

どれ、いただきます。

 

 

 

うぬ、炭酸は完全に飛んでいます。

昔感じたアメリケンな雰囲気外人妖精部隊の声は今はまったくありません。

ただ気になる点は激しく甘く、薬品くさいという点でしょうか。

 

久々に茶漬けを食ったせいかもしれませんが

 

 

この小刻みに揺れる震えはなんでしょうか。

 

 

やはりコーラは薬品の一種だと再認識させてくれる茶漬けでした。

うーぬ、甘さと薬くささが倍増したコーラは最高のドラックであるという事実を再認識させてくれる茶漬けでした。

 

 

評価  25点 (中々にまづい。級)


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    注意 マネをして体調を崩しても当方は一切の責任は受け付けません。