VS架空電話
先日、私の携帯に一本の電話がかかってくる・・・・
−プルルルル・・・プルルルル・・・−
私「はいもしもし、うさぎクリップです。」
相手「あ、うさぎクリップさんですか?こちら○○(会社名)の○○(名前)と言うのですが。」
私「はいはい。」
相手「貴方様は私たちの運営する有料サイト(名前は忘れたがアダルトサイトだった)を繋ぎ、観覧した料金がまだ未払いなのですが。」
私「・・・・・」
こいつは・・・まさか・・・
相手「こちらから何回も警告の手紙を送ったのですが、なぜ返事がないのでしょうか?これが最終告知です。4月以内に料金を振り込んでください。」
ちなみに私はそんな所、行った事も無ければ聞いたこともありません。・・・・ってことは・・・・
はい架空請求キタ―――!!
私「払わないとどうなるんですか?」
相手「貴方の家まで回収に行きます。その過程でかかった費用はさらに上乗せされますが。」
もうこの時点で私の心は決まりました。
超からかう
私「・・・もうじゃんじゃん来て下さい。っていうかむしろ逝ってください。」
相手「・・・・はい?」
これにはさすがに予想外だったらしく、間の抜けた声を上げる相手・・・いや、むしろもう馬鹿でいいや。
私「振り込みません勝つまでは。」
馬鹿「は・・・?」
私「ここにはアフォに払う金は十円くらいしかありませんよ?他にかけてみては?(笑)」
馬鹿「んだと!!いいから金払えや!!」
いきなり口調が悪くなる
この人本気で頭悪いです。本当に会社の社員だったら一発でクビモンの口調です
私「だからぁ〜、払うっていってるじゃないですか。十円。」
馬鹿「馬鹿にしてんのか!!」
私「〜〜〜〜!!!(笑いをこらえてる)」
馬鹿「お前の家にヤクザ送り込むからな!覚悟しておけよ!!」
私「それはこの竜神旅館に宿泊予約ということでよろしいのですか?」
馬鹿「はあ!?」
私「一年中雪が解けない神秘の秘境。竜神伝説が今も語り継がれる幻の里でございます。」
馬鹿「何言ってんだテメエ!!」
わかる人はわかると思いますが、PCゲームSNOWのネタです
私「あ、心配なさらずに。ちゃんと案内も出しますから。」
馬鹿「金を払えって言ってるんだよ!泥棒する気か!!」
私「たいやき泥棒なら許可。」
馬鹿「はあ!?何言ってんだテメエ!!」
私「うぐぅ・・・」
あゆです。傍目から見たら結構イタかっただろうなぁ・・・(爆
馬鹿「お前じゃ話にならん!!他のヤツに変われ!!」
私「スミマセン、当、竜神旅館では受付が私一人なんですよ。」
馬鹿「死ねや!!」
・・・そろそろ飽きてきました。とっとと終わらせちゃいましょうか。
私「ところで当旅館の住所はご存知ですか?」
馬鹿「言う必要はねえ!!」
・・・やはり知らないんですね。当たり前ですか。
私「なんなら住所教えましょうか。」
馬鹿「どこだよ?」
私「○○県(もちろん嘘)サイド7、連邦軍基地3−5です。」
馬鹿「・・・あんたの名前は?」
本気にしてるの!?
私「ヒイロ・ユイです。」
馬鹿「わかったからな。絶対行ってやるからな。腕の2〜3本覚悟しとけよ。」
ぜひ来て下さい。行けるもんなら
馬鹿「ヤクザ送り込むから覚悟しておくんだな。」
お、電話切る気配。
私「あ、最後にお願い。」
馬鹿「あ?」
私「ボクのこと、忘れてください・・・・・」
―ガチャン!!―
あ・・・切られた。
しかし・・・・
ホントにサイド7
連邦基地内の竜神旅館に行く気なんでしょうか?